今回は、最近夢8に乗車(=超特急のファンクラブに入会)した、大好きなお友達にプレゼントした(正しくは勝手に送りつけた)、推し巾着の作り方をご紹介します。

両ひもマチ無し裏地付きタイプで、8号車カラーのピンクを基調に、表には超特急のロゴマークを、袋を開けるとメンバーが微笑みかけてくれるデザインになっています♡

とっても簡単なので、参考にして頂けるとうれしいです。

 仕上がりサイズ

  縦22㎝×横14.5cm 

 材料

  •  表布(本体)×2枚 … 縦16.5cm×横17cm(縫い代1cm込み)
  •  表布(切替)×1枚 …  縦16.5cm×横16cm(縫い代1cm込み)
  •  内布×1枚     …  縦16.5cm×横46cm(縫い代1cm込み)
  •  リボン×2本    … 65cm ※お好みの長さでOK
  •  プリント出来る布( https://www.kwgc.co.jp/printnuno

 1.表布を縫い合わせる

本体布と切替布を中表にして縫い代1cmで縫い合わせます。

縫い代は開いてアイロンをしっかりかけて下さい。
次に、本体を中表にして半分に折ります。 布の切替え部分はズレないように注意してください。
縫い代を1cmとって脇を縫います。この時、リボン通し口を2cm分開けて縫ってください。
ひっくり返してアイロンで整え、表布は完成です。

 2.内布を縫う

布を中表にして半分に折り、両側を縫い代1cmで縫い合わせます。
ひっくり返してアイロンで整え、内布は完成です。

 3.布に画像を貼り付ける

今回は、㈱KAWAGUCHIさまの「プリント出きる布(アイロン接着タイプ)」を使用します。

パソコンを使って、プリントしたい画像を必要なサイズや色に加工します。
インクジェットプリンタで印刷します。プリント後は20分以上乾燥させます。
出来上がった生地を画像に沿ってハサミで切り取り、離型紙を剥がします。
アイロンで圧着してオリジナルプリントの完成です。

 4.表布と内布を縫い合わせる

中表にして内布を表布の中に入れます
表布と内布の縫い目を合わせてクリップで数か所止め、小口から1cmの所をぐるっと1周縫います。この時、返し口5cmは縫わずに開けておきます。
縫い終わったら、返し口から生地をひっぱり出し、表に返します。
内布を中に入れ、返し口を少し内側に織り込んでアイロンで整えます。
縫い代5mmでぐるっと1周抑えミシンをします。

 5.リボンの通し口を縫う

リボンの通し口を縫います。最初に袋の入り口から5cmの所をぐるっと1周縫います。次に、袋の入り口から3cmの所をぐるっと1周縫います。 両サイドに2cmの穴が開いているので、 確認しながら縫い進めてください。
リボンの通し口が完成しました。
通し口からリボンを通していきます。ひも通しを使って1周ぐるっと通してください。
1本目を通したら、2本目は反対側の通し口から通します。
両サイドにリボンを通し終わりました。リボンは長めに取っているので、お好みの長さで調節し、カットしてください。

 8号車専用の巾着袋の完成!

両ひも・フリルの口つき・裏地ありの巾着袋の完成です!

みなさんも是非、自分だけの推しグッズを作ってみてください!

また、こういうの作ってほしい!などのご希望があれば、どんどんコメント頂けるとうれしいです♡

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